【実践】ソフォラ・リトルベイビーの植え替えをやってみた!手順と注意点まとめ

育て方
スポンサーリンク

こんにちは、植物を育てることが趣味の”とと”です!
今回はソフォラ・リトルベイビーの植え替えをしたので、その様子をご紹介します!
今回は購入したばかりのポリポット苗を本鉢に植え替えましたが、植え替えの手順は育てている株を植え替えるときも基本的に同じです。
ポイントさえ押さえれば意外と簡単ですので、ぜひ参考にしてみてください!

ソフォラ・リトルベイビーの基本的な育て方はこちら↓

【基本の育て方】ソフォラ・リトルベイビーをメルヘンに育てよう
ソフォラ・リトルベイビー(メルヘンの木)の育て方を初心者向けに丁寧に解説。置き場所・水やり・肥料・植え替え・剪定の基本から、葉が落ちる・黄色くなるなどよくあるトラブルの原因と対処法まで、この記事を読めばすべてわかります。
スポンサーリンク
ソフォラ・リトルベイビーの画像
ソフォラ・リトルベイビーの姿

ソフォラ・リトルベイビーは、ニュージーランド原産のマメ科の観葉植物です。

ジグザグに折れ曲がった細い枝に、小さな丸い葉がぎっしりと並ぶ独特の樹形から「メルヘンの木」という愛称で親しまれています。まるで絵本から飛び出してきたような不思議で可愛らしい見た目が魅力です。

水やりと夏の蒸れに注意さえすれば比較的育てやすい植物ですが、定期的な植え替えを行うことで根の状態を健康に保ち、より長く元気に育てることができます。

ソフォラ・リトルベイビーの植え替えが必要になる場面は、大きく2つあります。

ホームセンターや園芸店で購入したソフォラ・リトルベイビーは、多くの場合「ポリポット」と呼ばれるやわらかいプラスチックの仮の鉢に入っています。ポリポットはあくまでも販売用の一時的な容器で、小さくて浅いものが多く、そのまま長期間育てていると根が窮屈になってしまいます。

また、ポリポットに入っている土は水はけが良くないこともあります。ソフォラ・リトルベイビーは根腐れ(ねぐされ:根が腐ってしまうこと)に注意が必要な植物なので、購入後はなるべく早めに水はけの良い環境へ植え替えてあげましょう。

すでに育てている株でも、1〜2年経つと鉢の中が根でいっぱいになる「根詰まり」(ねづまり)を起こします。根詰まりを放置すると水や栄養をうまく吸収できなくなり、株が弱ってしまいます。以下のようなサインが見えたら植え替えの時期です。

  • 鉢底から根がはみ出している
  • 水やりをしても水がなかなか染み込まない
  • 土が硬く固まっている
  • 成長が明らかに遅くなった

植え替えのベストな時期は4月〜6月の成長期です。この時期に植え替えをすると、株が新しい環境にスムーズに慣れてくれます。真夏や冬の植え替えは株への負担が大きいので、できるだけ避けましょう。

まずは必要なものを揃えましょう。植え替えの作業中に「あれがない!」とならないよう、あらかじめ全部準備してから始めるのがおすすめです。

  • 一回り大きな鉢(今の鉢より直径3cm程度大きいもの)
  • 新しい用土(水はけの良いもの)
  • 鉢底ネット
  • 鉢底石
  • 清潔なハサミ(アルコールで消毒しておくと安心です)
  • 割り箸や細い棒(土を詰め込むときに使います)
  • 手袋(あれば安心)

ソフォラ・リトルベイビーは水はけの良い土を好みます。水はけが悪いと根腐れの原因になりますので、用土選びはとても重要なポイントです。

初心者の方には市販の観葉植物用培養土がおすすめです。自分で配合する場合は、観葉植物用の土:2、赤玉土(小粒):1、鹿沼土(かぬまつち:水はけをよくする酸性の用土)小粒:1の割合がひとつの目安です。

今回用意したのは培養土と赤玉土とひゅうが土です。培養土と赤玉土は1:1の割合で配合しました。ひゅうが土は鉢底石に使用しました。

植え替えに使用した用土
使用した用土
配合した用土
実際に配合した用土

まず鉢(またはポリポット)から株を取り出します。ポリポットの場合は外側から軽く押したり揉んだりすると土が剥がれやすくなります。硬い鉢の場合は側面を手でやさしく叩くと抜けやすくなります。

それでも抜けないときは、鉢を横に倒して鉢の縁を地面にコンコンと当てながら引き抜くと出てきやすくなります。無理に引っ張ると根が切れてしまうので、あわてずゆっくりと取り出しましょう。

ポリポットから抜いた状態のソフォラ・リトルベイビー
ポリポットから抜いた状態

取り出した株の根をじっくり確認してみましょう。根がポリポットや鉢の底・側面に沿ってぐるりと巻いていれば根詰まりのサインです。

古い土は全体の1/3程度を目安に落とします。ただし購入直後の初回植え替えの場合は、販売用の土はなるべく落としましょう。理由は販売用の土は安価で水はけが悪い土である場合が多いからです。また、害虫なども潜んでいる場合もあります。水を貯めたバケツなどに浸けると土が落としやすいです。

水で用土を落とし、白い根が見える画像
水で用土を落とし、白い根が見える

黒く変色してぶよぶよしている根があれば、清潔なハサミで根元から切り取ります。健康な根は白〜薄いベージュ色でしっかりとしています。ソフォラは根を傷めると成長が止まったり葉の色が悪くなったりすることがあるので、できるだけやさしく扱いましょう。

根腐れした根(黒くぶよぶよしている根)を見つけたら、清潔なハサミで切り落としましょう。切り口が乾くまで少し置いてから植え付けると安心です。根腐れについて詳しくは下の記事をご参照ください。

ソフォラ・リトルベイビー 根腐れ
ソフォラ・リトルベイビーを大切に育てている人でもやってしまう失敗…それが根腐れです。根腐れが起きやすい状況や対策などを分かりやすく説明します。

新しい鉢の底に鉢底ネットを敷き、その上に鉢底石を入れます。鉢底石を入れることで水はけがさらに良くなり、根腐れを防ぐことができます。

鉢底石を入れた状態の鉢
新しい鉢に鉢底石を入れた様子

次に用土を鉢の1/3程度入れ、株を中央に置きます。このとき株の高さを確認して、土を足したり減らしたりしながら調整しましょう。株の根元が鉢の縁から2〜3cm下になるくらいがちょうど良いです。

土を少し入れた画像
土を1/3ほど入れた状態

株を中央に固定しながら、周りに用土を入れていきます。割り箸や細い棒で土を軽く突いて、根の間にも土がしっかり入るようにしましょう。空洞があると根が安定しません。

鉢の色は白や明るい色がおすすめです。黒や濃い色の鉢は太陽光で内部の温度が上がりやすく、根が蒸れてしまう原因になることがあります。特に夏場は鉢の色選びも意外と大切なポイントです。

植え付けが終わったら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をやります。この最初の水やりで、土と根をしっかりと密着させることができます。

水やり後は受け皿に溜まった水は必ず捨てましょう。受け皿に水が溜まったままだと根腐れの原因になります。

植え替え後のソフォラ・リトルベイビー
植え替え後のソフォラ・リトルベイビー

植え替え直後は株が少し弱っている状態です。いつも通りの管理をしてしまうと回復の妨げになることがありますので、しばらくは丁寧にケアしてあげましょう。

  • 1〜2週間は明るい日陰(直射日光が当たらない場所)で管理する
  • 植え替え後2週間は肥料を与えない(根が傷んでいるため肥料焼けを起こすことがあります)
  • 水やりは通常通り行う(やや控えめでも構いません)
  • 新芽が出始めたら根付いたサイン!徐々に通常の置き場所に戻していきましょう

植え替え後に葉が少し落ちることがありますが、これは環境の変化によるストレスが原因で、多くの場合は一時的なものです。あわてずに明るい日陰でしばらく様子を見てあげましょう。新芽が出てきたら植え替え成功のサインです!

今回はソフォラ・リトルベイビーの植え替えの様子をご紹介しました!

植え替えのポイントをまとめると、

  1. 植え替え時期は4月〜6月がベスト(成長期に合わせることが大切)
  2. 水はけの良い用土を使う(根腐れ予防の基本!)
  3. 原則は根はあまりいじりすぎず、黒く傷んだ根だけ取り除く
  4. 鉢底石を入れて排水性を高める
  5. 植え替え後は1〜2週間、明るい日陰で管理する

購入直後の場合も、すでに育てている株の植え替えの場合も、基本的な手順は変わりません。植え替えを丁寧に行うことで、ソフォラ・リトルベイビーはその後もぐんぐん元気に育ってくれますよ!

これからどんどん大きくなってくれるのがとても楽しみです!
また成長の様子をご報告しますので、お楽しみに!

では、よい植物ライフを!

【基本の育て方】ソフォラ・リトルベイビーをメルヘンに育てよう
ソフォラ・リトルベイビー(メルヘンの木)の育て方を初心者向けに丁寧に解説。置き場所・水やり・肥料・植え替え・剪定の基本から、葉が落ちる・黄色くなるなどよくあるトラブルの原因と対処法まで、この記事を読めばすべてわかります。
ソフォラ・リトルベイビー 挿し木の仕方
ソフォラ・リトルベイビーを簡単に増やせる方法として挿し木の仕方をご紹介。実際に挿し木をした際の写真と経過報告も交えながら、ソフォラ・リトルベイビーの挿し木について誰にでもできるくらい分かりやすく説明しています。
ソフォラ・リトルベイビー 根腐れ
ソフォラ・リトルベイビーを大切に育てている人でもやってしまう失敗…それが根腐れです。根腐れが起きやすい状況や対策などを分かりやすく説明します。
ソフォラ・リトルベイビー 剪定の仕方
ソフォラ・リトルベイビーの剪定方法を紹介
【ソフォラ・リトルベイビーの耐寒性と冬越し方法】地域別USDAゾーン対応ガイド
ソフォラ・リトルベイビーの耐寒性と冬越し方法を徹底解説!USDAゾーン別の管理方法、水やりのコツ、室内・屋外それぞれの置き場所、枯れる原因と対処法まで詳しく紹介します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました