室内で土を使いたくない人必見!観葉植物をベラボン・プレミアムで育てる方法【メリット・デメリットも解説】

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こんにちは、植物を育てることが趣味の”とと”です!
室内で観葉植物を育てていると、「土が部屋に落ちて汚れる」「居室に土を置きたくない」「コバエが発生して困る」なんてお悩みを持っている方、けっこういるんじゃないでしょうか。
実は、土を使わずに観葉植物を元気に育てる方法があるんです!
今回はその救世主、㈱フジックの「ベラボン・プレミアム」について徹底解説していきますよ。

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観葉植物を室内で育てていると、こんな場面に遭遇したことはありませんか?

  • 水やりのときに土が鉢の外に飛び出して床が汚れる
  • コバエ(土の中の有機物が原因で発生する小さな虫)が発生して部屋を飛び回る
  • 植え替えのときに土の扱いが大変で、部屋中が土まみれになる
  • 使い終わった土の処分方法がわからない
  • 土の入った鉢が重すぎて模様替えのときに一苦労する
  • 部屋に土は置きたくないけれど緑は欲しい

これって全部、土を使っているがゆえの悩みなんです。でも、植物には当然「植え込む何か」が必要ですよね。

そんな方にぜひ知ってほしいのが、土の代わりに使える「ベラボン・プレミアム」という植え込み材料です。これを使うと、上に挙げた悩みをまるっと解決できるかもしれませんよ!

「ベラボン・プレミアム」は、㈱フジックが特許技術を用いて開発した、天然ヤシの実を100%原料とした植え込み材料です。

ヤシの実って、海に浮かんでどこかの島に流れ着くイメージがありますよね。本来はほとんど水を吸わない素材なんです。でもベラボンは、その繊維をスポンジ状に特殊加工することで、水を吸収して膨らみ、乾燥すると収縮するという独自の性質を持たせることに成功しています。

ベラボンの実際の写真
ベラボンのアップ写真

「ベラボン・プレミアム」はベーシックな「あく抜きベラボン」をさらに改良したシリーズです。あく抜き加工を重ねたうえで、粒のサイズも厳選されており、より高品質な植え込み材に仕上がっています。観葉植物や寄せ植えに特に向いています。

詳しい商品内容は公式サイトをご覧ください。
ベラボン・プレミアム – ベラボン 公式サイト

この特殊加工によって、水持ち・水はけ・通気性のバランスが非常によくなり、植物の根にとって理想的な環境をつくれるんです。一見すると茶色い木のチップのような見た目ですが、その実力はかなりのもの。

ではさっそく、ベラボン・プレミアムの具体的なメリットとデメリットを見ていきましょう!

ベラボン・プレミアムの最大のメリットと言っても過言ではないのが、この清潔さです。

一般的な培養土(市販の植物用の土)には有機物(腐葉土や堆肥など)が含まれているため、コバエやキノコバエなどの害虫が発生しやすくなります。これが室内栽培で多くの人が悩む問題ですよね。

ベラボン・プレミアムはヤシの実チップだけでできているので、有機物をほとんど含んでいません。そのため害虫が発生しにくく、室内での使用に非常に向いているんです。コバエに悩んでいる方には特に効果を実感していただけるはずです。

土と比べたとき、ベラボン・プレミアムの重量はなんと約3分の1程度。これはかなり大きな違いです。

たとえば、大型の観葉植物(モンステラやオリーブなど)を土で植えると、鉢ごと持ち上げるのに一苦労することがありますが、ベラボン・プレミアムならかなり楽に扱えます。模様替えや掃除のときにもスムーズに動かせますよ。

ベラボン・プレミアムは水を含むと約1.5倍に膨らみ、乾燥すると縮むという特徴があります。この膨張と収縮の繰り返しが、根の周りに適度な隙間(空気の通り道)をつくってくれます。

つまり「水もしっかり保持しながら、余分な水はきちんと排水される」という、植物にとって理想の環境を自然につくってくれるわけです。根腐れ(水が多すぎて根が腐ってしまうこと)も起こりにくくなりますよ。

「おしゃれなガラスの器や缶に植えたいけど、排水穴がないから根腐れが心配…」という悩みを持っている方も多いですよね。

ベラボン・プレミアムは水はけが非常に優れているため、穴のない容器でも根腐れを起こしにくいのが特徴です。おしゃれな器やアンティークの缶など、インテリアとして見せる植木鉢にも使いやすいですよ。ただし、完全に穴なしでの管理は水の量に注意が必要です(詳しくは後述します)。

ベラボン・プレミアムは一度購入すると、約5年ほどはふかふかとした状態をキープできます。土と違って、使い続けるうちに固まってしまうことがほとんどないので、長期間にわたって植物に快適な環境を提供し続けられます。

土の処分に困った経験はありませんか?土は自治体によっては燃えるゴミで出せないケースも多く、マンション住まいの方などは特に頭を悩ませますよね。

ベラボン・プレミアムはヤシの実チップなので、多くの自治体で燃えるゴミとして処分できます。しかも非常に軽いので、捨てるときもストレスなしです。庭がある方は土に混ぜ込めば土壌改良材(土をよくするための資材)としても活用できます。

メリットばかりお伝えしてきましたが、もちろんデメリットも存在します。使う前にしっかり把握しておきましょう。

ベラボン・プレミアムはヤシの実チップという「無機質な素材」なので、植物の成長に必要な栄養素(窒素・リン・カリウムなど)がほとんど含まれていません。

そのため、肥料を別途与える必要があります。特に成長期(春〜秋)は液体肥料(水に溶かして使う肥料)を定期的に与えるようにしましょう。肥料なしで育て続けると、葉の色が薄くなったり成長が止まったりすることがあります。

ベラボン・プレミアムへの水やりは、通常の土への水やりと少しコツが違います。

1回目は鉢の中の空気を押し流すように根元からまんべんなく与え、2回目は植物の根に水分をしっかりベラボンに吸わせるように与える、という2段階が推奨されています(㈱フジック公式の方法)。

これに慣れるまでは「あれ、ちゃんと水が吸えているかな?」と不安になることもあるかもしれません。でも慣れれば簡単なので心配しなくて大丈夫です!

季節や環境によっては、ベラボンの表面に白っぽいカビのようなものが生えることがあります。

見た目は気になりますが、このカビ自体は植物への影響はほとんどないと言われています。気になる場合は発生した部分を取り除くか、新しいベラボンに植え替えれば問題ありません。風通しをよくしてあげると発生しにくくなりますよ。

ベラボン・プレミアムは軽いのがメリットですが、その軽さゆえに背の高い植物(ユッカやドラセナなど)を植えると、鉢ごと倒れやすくなることがあります。

背の高い植物に使う場合は、鉢の底に少し重みのある石や鉢底石(排水を助けるための石)を敷いたり、少し重みのある鉢を選ぶなどの工夫をするといいですよ。

ベラボン・プレミアムはほとんどの観葉植物に使用できますが、特に相性が良いのはこんな植物です。

  • モンステラ:大きな葉が人気の定番観葉植物。根がしっかり張るのでベラボンとの相性が良いです。
  • ガジュマル:独特な樹形の定番観葉植物。丈夫で育てやすくベラボンとの相性が良いです。
  • ポトス:丈夫で育てやすく、ベラボンでも元気に育ちます。
  • フィカス(ゴムの木など):水はけのよい環境を好むので、ベラボンとの相性は抜群です。
  • サンスベリア:乾燥を好む植物ですが、ベラボンの通気性の良さが根腐れを防いでくれます。
  • 胡蝶蘭などの蘭類:もともと樹皮などに根を張る蘭は、ベラボンとの相性が非常に良いです。
ベラボン・プレミアムに植えこんだガジュマルの画像
ベラボン・プレミアムに植えこんだガジュマル

多肉植物やサボテンなど乾燥を特に好む植物には、同じフジックの「ベラボン・サキュレント」という通気性重視のタイプが販売されています。そちらも合わせてチェックしてみてください。

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実際にベラボン・プレミアムを使うときの基本的な手順をご紹介します。

ベラボン・プレミアムの外観写真
ベラボン・プレミアムの外観

使用前に、鉢や容器にベラボン・プレミアムを入れて水でしっかり湿らせておきます。乾燥した状態のまま使うと、最初の水やりで浮き上がってきてしまうことがあるので、この一手間が大切です。

湿らせたベラボンを鉢の半分程度まで入れ、植物を置いてから残りのベラボンで根を覆うように充填します。土と同じ感覚で、根がしっかり埋まるようにしましょう。

水やりは2回に分けて行います。1回目は植物の根元からまんべんなく、鉢の中の空気を押し流すようにたっぷりと。少し時間をおいてから2回目は根にしっかり水が届くように与えます。

水やりの頻度は植物の種類によりますが、土植えよりも少し頻度を少なくするイメージで大丈夫です。ベラボンの表面が乾いてきたらタイミングのサインですよ。

先ほどのデメリットでも触れましたが、ベラボンには栄養がほとんど含まれていません。成長期には液体肥料を水やりと一緒に与えるようにしましょう。目安は2週間に1回程度です。

ベラボン・プレミアムは以下のところで購入できます。

  • ㈱フジックの公式オンラインストア(https://store.fujick.co.jp)
  • Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのネット通販
  • ホームセンターの園芸コーナー(コメリ・コーナン・ビバホームなど)

容量は1L・5L・50Lなどさまざまなサイズが販売されているので、育てている植物の数や鉢のサイズに合わせて選んでみてください。初めて試す方は5Lサイズからがおすすめです。

今回は室内での観葉植物栽培における「土問題」を解決するアイテム、㈱フジックの「ベラボン・プレミアム」についてご紹介しました。

最後にメリットとデメリットをまとめておきます。

✅ メリット

  • 室内でも清潔に使える(害虫が発生しにくい)
  • 土の約3分の1の軽さ
  • 水はけ・保水性のバランスが良い
  • 穴なし容器にも対応
  • 耐久性が高い(約5年)
  • 燃えるゴミとして処分できる

⚠️ デメリット

  • 栄養が含まれないため肥料が必要
  • 水やりに少しコツがいる
  • カビが生えることがある
  • 背の高い植物は転倒注意

デメリットはありますが、それを上回るメリットの多さと使い勝手の良さは間違いなし。特に「コバエが嫌い」「床の汚れが気になる」「軽い鉢にしたい」という方には、ぜひ一度試してほしいアイテムです。

植物のある暮らしをもっと快適に、もっと楽しくするために、ベラボン・プレミアムを取り入れてみてはいかがでしょうか?

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